ティト2016年11月27日1 分春の地面春の地面には 生と死が 仲良く並んで 手を繋いで眠っている 眠いのはそのせい おやすみ おはよう さよなら こんにちは 枯れた芝の下には 白くみずみずしい 根が伸びていく 何かを捕まえようと 伸びていく #詩
ティト2016年11月27日1 分あなたのみているものを私を 知りたければ 私の見ているものを みて 誰かのことを知りたければ その人が見ているものを見ればいい 私の目には いつも野原が映る 見えない何かが あるような気がして そこには 太陽のかけらが たくさん 誰かの歌った歌も あるし 雲の切れ端もある 夜が落とした...