ティト2016年11月27日読了時間: 1分優しい川光る川辺の草原に 雲雀が飛ぶ 遠い皐月の昼下がり となりに並ぶ そっけなく優しい眼差しに 気がつく時が来た すべての時に 優しい眼差し 川のように 流れていた 私を見つめる 優しい眼差し 川のように 注がれていた いつもそこに流れる 優しい川を 感じられたなら そのまま 優しさに包まれて 川に流れることが出来るだろう どこまでも どこまでも #詩
光る川辺の草原に 雲雀が飛ぶ 遠い皐月の昼下がり となりに並ぶ そっけなく優しい眼差しに 気がつく時が来た すべての時に 優しい眼差し 川のように 流れていた 私を見つめる 優しい眼差し 川のように 注がれていた いつもそこに流れる 優しい川を 感じられたなら そのまま 優しさに包まれて 川に流れることが出来るだろう どこまでも どこまでも #詩
秋と川秋が川に流れて行く 赤い葉が一枚 秋をのせて 流れて行く 流れて行く赤い葉を 追いかけて行く 赤い葉は瞬く間に消えて行く 赤い葉をのせた波を 追いかけて行く 波も瞬きの間に消えて行く どうしたって赤い葉は捕まえられない どうしたって赤い葉をのせた波は捕まえられない どうしたって川は捕まえられない 川はどこにもない 川は わたしの眼のなかに わたしの記憶のなかに 川